皆様が保育園・幼稚園に求めることは何ですか?
ゆめの森こども園では、乳幼児期にとって一番大切なのは「環境」だと考えます。物事を素直に受け入れることができる重要な時期に、家庭では経験できない集団生活のなかで社会性をやしなうこと、感性豊かな人間に育てる保育・教育をしていくことは、こども園として当然のことでしょう。
私たちはさらに一歩進んで、子どもたちひとりひとりが10年後20年後に、未来に向かって自分たちで歩いていける力を育んでいきます。
子どもたちの明日をつくる保育こそ、本物の保育。そのような保育ができる幼保連携型のこども園を目指して取り組んでいくことをお約束します。
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子どもたちも親御さんも
安心できる保育環境を。ゆめの森こども園では、子どもたちひとりひとりと積極的に関わり、じっくりと保育することが可能な育児数で運営しています。
各クラスの担任保育教諭は、一日の生活のなかでクラスの子どもたち全員と、きちんと目を見て会話する機会をもうけています。また園全体で子どもたちの保育に関わっていますので、職員全員が子どもたち全員の名前を覚えています。
子どもたちもお母さんお父さんたちも安心できる環境で、いっしょに見て聞いて遊んで体験して、子どもたちと同じ目線でたくさん共有してあげること。とても大事なことではないでしょうか。
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やさしさを自然に育む。
こども園のみんながおともだちです。施設は約60名の園児が過ごす空間として、最適なサイズとなっています。
また、クラスごとを画一的に区切らず、オープンな空間となっているので、子どもたちも自然と年齢・クラス関係なく、おともだちみんなの名前がわかる子に育ちます。近年、幼稚園教育で重視されている、いわゆる「縦の繋がり」が自然とできた環境と言えます。年長さんや年中さんのお兄さんお姉さんたちは、自然と小さい子どもたちのことを気にかけたり、お世話をするようになります。
そしてお世話をしてもらった小さな子どもたちもまた、お兄さんたちのようにやさしく健やかに成長していくことができるのです。 -
生活も学習も
基本を大切にしています。はしの使い方や手洗い、はみがきなど、日常生活に必要な大切な行為は、年齢・月齢に応じてひとりひとり丁寧に指導しています。
各クラスの担任保育教諭は、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を取得しており、卒園までに全員がひらがなと数字の読み書きがきちんとできるよう、3歳児からは文字・算数の基礎学習を継続的に行っています。
安全対策もしっかり。
小さい時から防災への意識を高めるために、年間通じて毎月1回以上、避難訓練を実施しています。
- 園名
- ゆめの森こども園
- 経営主体
- 社会福祉法人 悠和会
- 園長
- 竹村 和人
- 開設年月日
- 平成22年4月
- 敷地面積
- 727.39㎡
- 建物面積
- 1F/281.35㎡ 2F/287.75㎡
- 建物構造
- 鉄筋コンクリート造2階建
- 定員
- 2号・3号認定/60名 ※生後6ヶ月から就学前の乳幼児対象
1号認定/12名 - 職員
- 園長・副園長・事務長・主任保育教諭・保育教諭・看護士・栄養士